トルコ副首相被災地視察リポート

この度の訪日スケジュールの最終日にあたる7日、トルコのババジャン副首相は、仙台七ヶ浜にて被災地視察を行いました。トルコ商工会議所会頭を務める弊社バハール社長ソネル オネルも同行しババジャン副首相のサポートにあたりました。仙台着後、まず向かったのはインターナショナルスクールアブロード 仙台校です。
震災の被害を真に受けた同校ですが、スタッフ、生徒が一丸となり立ち上がった事を受けババジャン副首相は励ましの意を表しました。

インターナショナルスクールアブロード 仙台校にて子供達と触れ合ったババジャン副首相は、その足で七ヶ浜へ向かい、自治会員の方々との会合に出席しました。
その席で、3月11日に発生した東日本大震災後、トルコ政府は30人の警察隊に片道切符だけを用意し、「必要とされる限り残れ。」と指示を出し日本へ派遣した、との談話を発表し日本との友情、友好を更に強める意志を表しました。
またトルコ大使館チャリティーバザーで募った義援金約128万円を同町復興を願い贈呈しました。その後、視察に訪れた松ヶ浜小学校の児童達から、歌やトルコ語の挨拶で歓迎を受けたババジャン副首相は、「お互い地震の多い国ですがいつまでも仲良くしましょう」と呼びかけ、トルコの子供達手作りの絵はがきをひとりひとりにプレゼントしました。早朝に東京から仙台へ向かい、午後の便でトルコへ帰国というスケジュールの中、駆け足での視察でしたが、町長や自治会員、トルコと日本の未来を担う子供達との交流で生まれた両国の絆は、更に深まったように思えたのでした。

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東京から仙台に向かう車内にて。
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インターナショナルスクールアブロード 仙台校にて。2011年夏、日本トルコ文化交流会(nittoKAI)は被災地の子供達が震災で負った心の傷を癒し、新たな活力を与える目的で彼らをトルコへ招待しました。今回の仙台視察でババジャン副首相は子供達に温かく迎え入れられました。
日本トルコ文化交流会〜被災地の青少年たちをトルコに招待

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子供達にはトルコ訪問の際、日本とトルコの友好の証としてサッカートルコ代表ユニフォームが贈られました。心温かなトルコの人達との交流をはかった子供達に本当の笑顔が戻ることを願っています。

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小さな子供達からも歓迎を受けたババジャン副首相。花束を始め様々な可愛らしいプレゼントを手にし大変喜んでいました。

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この度の仙台被災地視察には、在日トルコ関連団体からも多くのメンバーが参加し、両国の地震対策について議論を交わす等、充実した内容となりました。

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